19年ぶりに世界最高峰の舞台に日本人が。高橋藍(22)が大活躍です。
バレーボール男子の世界最高峰のイタリア1部リーグでプレーオフ決勝の舞台に立ったモンツァの高橋。敵地のペルージャで躍動します。
第1セット開始早々には高橋のブロック。そして鋭いアタックを決めるなど、高橋1人で6得点をたたき出します。
ところが、チームは逆転で第1セットを奪われ、続けて第2セットも失います。
後がなくなった第3セットで高橋のサーブ。サービスエースが決まります。さらに一進一退の攻防のなか、高橋のクロス。
要所となる場面で得点を挙げ、セット奪取に貢献します。
第4セットも豪快なバックアタックを決めるなど奮闘し、チーム最多の18得点。
試合は強豪のペルージャに敗れましたが、先に3つ勝ったチームが優勝となるプレーオフ決勝。巻き返しに期待がかかります。
写真:PA Images/アフロ
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