卓球ワールドカップで張本美和(15)が快進撃です。
18日の女子シングルス1回戦。相手は世界ランキング3位の中国・王芸迪で、第1ゲームは格上相手に互角の戦いを見せます。
デュースまでもつれ込み、迎えた張本のゲームポイント。最後は逆回転を掛けた技ありショットで第1ゲームをもぎ取ります。その後は強烈なバックハンドで中国トップ選手を圧倒。
準々決勝に駒を進めると、勢いそのままに19日も躍動。
世界ランキング10位のディアスを相手にゲームカウント4−1で勝利して見事、準決勝進出となりました。
早田ひなは1回戦から韓国の申裕斌(シン・ユビン)と日韓エース対決。ゲームカウント3−3で迎えた最終ゲーム、激闘を制した早田は喜びあふれる1回転。準々決勝進出を決めました。
写真:VCG/アフロ
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