日本時間7月27日にパリオリンピックの開会式が行われ、岩手県ゆかりの5人の選手たちの戦いも幕を開けました。

夏のオリンピック史上初めて競技場の外で行われた開会式では、小雨が降る中、選手たちはボートに乗ってパリの中心部を流れるセーヌ川を渡りました。

日本選手団の船は全体の93番目で登場しました。

ホッケー女子に出場するともに岩手町出身の及川栞選手と田中彩樹選手も参加しました。

日本選手団は海外の大会としては史上最多の409人の選手が出場していて、このうち岩手県ゆかりの選手5人が4つの競技に臨みます。

エッフェル塔が鮮やかにライトアップされる中、フィナーレを迎えた聖火リレー。
球状の聖火台に火が灯されると、パリの夜空に浮かび上がり選手たちの戦いの幕開けを告げました。

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