この週末に開会式が行われたパリオリンピック。長野県関係選手も続々と本番を迎え、県内からも声援が送られています。

バスケットボール男子の1次リーグ初戦・ドイツ戦。かつて信州に所属したジョシュ・ホーキンソン選手が13得点11リバウンドの活躍を見せます。

長野市ではPVもー。

しかし、ワールドカップ王者の強豪・ドイツに引き離され、77対97で敗れました。

応援した人:
「内容はめちゃくちゃ面白い試合だったので、次のフランス戦も頑張ってほしい」

柔道女子52キロ級には、出口ケリー選手が出場。1回戦の相手は、日本の阿部詩選手でした。

塩尻市では恩師や後輩などが応援ー。

阿部詩選手の投げを耐えていたケリー選手でしたが大外刈りで一本負け。悔しい初戦敗退となりました。

出口選手を指導した松商学園柔道部・手塚裕司監督:
「強気な姿勢でやっていたのはわかったので、この経験を次に生かしてほしい」

カヌースラローム女子の矢沢亜季選手は準決勝で17位に終わり、上位12人までの決勝には進めませんでした。

総合馬術の大岩義明選手は、2種目目のクロスカントリーを終えて個人で5位につけています。

熱戦は始まったばかり。県関係選手の活躍にも注目です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。