夏の甲子園宮崎大会で優勝し、3年ぶり6回目の甲子園出場を決めた宮崎商業高校で29日、壮行会が開かれました。
3年ぶり6回目の甲子園出場を決めた宮崎商業ナインは、生徒たちの拍手に迎えられ、生き生きとした表情で入場してきました。
宮崎商業高校の壮行会には、生徒と職員合わせておよそ650人が参加。堀切康博校長が「甲子園では県民に感動と活力を届けられるプレーを期待しています」とエールを贈ったあと、野球部キャプテンの谷口真さんが、これまでの応援への感謝と、甲子園に向けた決意を述べました。
(宮崎商業高校 野球部 谷口真主将)
「自分たちの力だけでは生み出せない力を発揮することができ、応援の力の偉大さを感じました。アルプススタンドでの応援、テレビの前での応援、よろしくお願いします。」
(中村奈一輝投手)
「目の前の目標として、甲子園初勝利を目指して頑張りたいです。最後まで全力で投げ抜きたいと思います。」
(谷口真主将)
「粘り強さが自分たちの持ち味で、チームワークというところで人数もこれだけいてたくさんの人が応援してくれているので、仲間全員を信じて、最後まで諦めずに一球一球頑張りたい。」
夏の甲子園は8月7日に開幕。宮崎商業は8月1日に甲子園へ出発します。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。