大相撲名古屋場所が7月28日に閉幕し大の里は優勝争いを演じた隆の勝に敗れたものの、殊勲賞を受賞しました。新入幕から4場所連続で三賞を受賞するのは史上初の快挙です。

今場所は序盤に調子が出なかったものの、後半には横綱を破るなど盛り返してきた大の里。千秋楽の相手は、同じく横綱を破り優勝争いに残った隆の勝です。立ち会いから相手の諸手突きで押し込まれた大の里。そのまま押し出されて6敗目を喫しました。

大の里は二桁勝利には届きませんでしたが横綱を破った一番などが評価され、殊勲賞を受賞しました。

大の里:
「(殊勲賞は)自分で決めるものではないので周りが評価するものなのでこうやって評価してもらってうれしかったですね。今場所は考えすぎていた部分もあったのであまり考えすぎずに来場所は自分の目標に向かってがんばりたい」

新入幕から4場所連続で三賞を受賞するのは史上初の快挙です。

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