NHK総合で27日早朝に生中継されたパリ・オリンピック開会式の世帯視聴率(日報データ)は、選手団の入場が終わった午前5時までとそれ以降の番組でそれぞれ関東地区8・2%と12・2%、関西地区8・7%と11・7%、北部九州地区8・5%と10・1%だった。ビデオリサーチが29日、発表した。
瞬間最高視聴率は、3地区とも歌手のセリーヌ・ディオンさんが「愛の賛歌」を歌った場面で関東16・4%、関西14・8%、北部九州14・3%だった。【佐々本浩材】
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