第95回都市対抗野球大会は第10日の28日、東京ドームで準々決勝があり、東京都・明治安田は東京都・東京ガスとの東京都対決に2―6で逆転負けし、初出場でベスト4入りした第53回大会(1982年)以来、42年ぶりの準決勝進出を逃した。明治安田・岡村憲二監督の試合後のコメントは次の通り。
明治安田・岡村憲二監督
(無死一、二塁から無得点だった)四回の攻守がポイントで、流れをつかめなかった。(相手は直後の攻撃で得点し)あそこで明らかな力の差を感じさせられた。勝負どころでの力の差。力をつけていくしかない。
(相手の2番手・中村伊吹を攻めあぐね)個々に指示を出していたが、うまくタイミングをずらされてしまって相手の投球にはまってしまった。
(4番手の石毛力斗が4失点)選手は責められない。一生懸命やってくれている。送り出した監督の責任だ。
(今大会は8強入り)ここで3試合できたことは良い経験になったし、選手たちも良くやってくれた。もうワンランク上に行けるよう、力をつけていくしかない。
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