第95回都市対抗野球大会は第9日の27日、東京ドームで2回戦最後の試合があり、小山市・栃木市・エイジェックはさいたま市・日本通運に1―7で敗れ、栃木県勢初の1大会2勝はならなかった。小山市・栃木市・難波貴司監督の試合後の主なコメントは次の通り。
小山市・栃木市・難波貴司監督
点数を取れる所で取らないといけなかった。力のあるチームにあれだけリードされると、うちにはまだはね返す力がない。投手陣はつないでつないでみんな頑張ったが、日本通運さんの(バットの)振りの強さは、守備にすごい圧力やプレッシャーがかかるものだった。
(先発に河北将太を起用)1回戦では緊張と調子の悪さとプレッシャーと、いろいろあって調子が出なかった。彼はこんなもんじゃないので今日はと期待したが、空回りしてしまった。まだ秋があるので奮起してもらいたい。
(古巣の日本通運と対戦)いつも攻撃の時に聞いていた音楽を守りの時に聞かないといけないのは変な気持ち。(日本通運は)相手ですけどいいチーム。力負け。
(栃木県勢初の2勝目とはならず)今回は野球の神様が1回戦の勝利までと決めていたということ。来年以降、どこまで戦えるか分からないが、しっかりと(都市対抗で)戦えるチームを作っていきたい。
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