計画提出の締め切りが迫っているサッカーJ3・いわてグルージャ盛岡の本拠地・いわぎんスタジアムの改修整備への機運を高めようと、7月25日、盛岡駅前で署名活動が行われました。
いわてグルージャ盛岡の運営会社・いわてアスリートクラブは、6月下旬から署名活動を展開していて、25日はJR盛岡駅前で秋田豊社長など10人が協力を求めました。
いわぎんスタジアムは収容人数などがJ2の基準を満たしていないため、新たな整備計画を2025年6月までにJリーグに提出しなければなりません。
改修には国からの補助金を除く約30億円を運営会社などが確保する必要があります。
署名した京都の女性
「こちら(盛岡)に実家があってグルージャのことは知っていたし、大きな試合をするためには、やっぱり(スタジアムの)規模が必要だと思う」
クラブによりますと、これまでに約1万人分の署名が集まったということです。
いわてアスリートクラブ 秋田豊社長
「子どもたちに夢を与えられるような場所で自分たちもサッカーをやりたい。ぜひとも皆さんに協力いただきたい」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。