夏の高校野球岩手県大会で2年連続して頂点に立った花巻東の優勝報告会が7月26日に開かれました。
激戦から一夜明けたナインは気持ちを新たに甲子園の舞台で日本一を目指します。

花巻東ナインは25日の決勝戦で強打を誇る盛大附属との接戦の末4対3で競り勝ち、県内最多12回目となる甲子園出場を決めました。

優勝から一夜明けた26日は学校で報告会が開かれました。
大きな拍手に迎えられて選手たちが入場し小田島順造校長に優勝旗と盾を手渡しました。

小田島校長は選手たちに激励の言葉を贈り、村上太一キャプテンが甲子園に向けての意気込みを述べました。

花巻東 村上太一主将
「皆さんの応援があって甲子園出場がある。花巻東高校を代表して、岩手県を代表して恥のないプレーをしたい」

報告会に続き壮行会が開かれ、チームの活躍を願って全校生徒から熱いエールが送られました。

花巻東 小松龍一投手
「チームの勝利に貢献できるようなピッチングをしたい。去年の成績(ベスト8)を超すこと日本一を目標に頑張っていきたい」

花巻東ナインは気持ちを切り替えて甲子園に向けた練習をスタート、7月31日に現地へ向かいます。

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