第95回都市対抗野球大会は大会第7日の25日、東京ドームで2回戦が行われ、仙台市・JR東日本東北が君津市・日本製鉄かずさマジックに4―2で競り勝ち、3年ぶりの8強入りを果たした。仙台市・西村亮監督の試合後の主なコメントは次の通り。
仙台市・西村亮監督
(3年ぶりの8強入り)他の大会でもぶつかってきた2回戦の壁を破るために、今年は『チーム力を上げよう』と言い合ってきた。ようやく達成できた。だが満足することなく次も戦っていきたい。
(序盤に先行し)苦しい試合展開になりそうな中で序盤に点が取れたことで優位に試合を進められた。(1回戦で逆転勝ちした君津市・日本製鉄)かずさマジックさんの前の試合を見て、2点差ではまだまだ分からなかった。野球は最後まで分からない。
(先発の小島康明が好投)安定感は抜群なので、(1回戦から)間隔も空いたので「もう一回頼むぞ」と送り出した。見事な投球をしてくれた。頼もしい補強選手です。(打つ方では小鷹葵が決勝弾)捕手として苦労もしている。大舞台で打てたことは大きな自信になったと思う。
(次戦は神戸市・高砂市・三菱重工Westが相手)強い。でも相手うんぬんではない。次もチャレンジの気持ちでやっていく。
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