コンコルド広場に特設された競技会場で調整するスケートボード男子ストリートの堀米雄斗=パリ(共同)

 【パリ共同】スケートボードの男子ストリートで五輪2連覇を狙う堀米雄斗は23日、パリ中心部のコンコルド広場に特設された競技会場のレール(手すり)やレッジ(縁石)などで技の感触を確かめ「みんなが滑りやすいサイズ感。まだまだ調整が必要だが、いい感じで滑れた」と話した。  予選、決勝は開会式翌日の27日に実施される。14歳の小野寺吟雲は「いつもと同じように楽しく集中して練習できた」と平常心で調整。2大会連続の五輪出場となる白井空良は23日の初練習に参加しなかった。西川隆監督によると、体調不良で入院していた影響でパリ入りが遅れ、24日に合流する予定。


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