【パリ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は23日、パリ五輪のサッカー1次リーグ第1戦(24、25日)の審判員を発表し、日本の山下良美主審と坊薗真琴、手代木直美両副審が、男子C組のエジプト―ドミニカ共和国を担当すると発表した。  山下主審は2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会で史上初の女性審判員の1人に選ばれ、選手交代の手続きなどに当たる「第4の審判員」を担当した。今年1~2月の男子のアジア・カップでは3人とも審判員を務めた。


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