全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は23日、各地で行われ、宮城は聖和学園が昨夏の甲子園大会で準優勝した仙台育英を8―5で破り、春夏通じて初の出場を決めた。  山梨では日本航空が昨夏代表の東海大甲府に快勝し、3年ぶり7度目の出場。白樺学園(北北海道)は9年ぶり4度目の甲子園切符をつかんだ。  神奈川は横浜と東海大相模、岩手は花巻東と盛岡大付が決勝に進んだ。今春の選抜大会4強の中央学院(千葉)は準々決勝で敗れた。


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