スペイン戦に向け、汗を流すサッカー女子日本代表の宮沢(左から2人目)=ナント(共同)
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の宮沢ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)は昨年のW杯でスペインから挙げた2ゴールが飛躍への転機となった。25日(日本時間26日未明)のパリ五輪1次リーグC組初戦で、その相手と再戦する。優勝候補との大一番へ「貪欲に(ゴールを)狙いたい」と燃えている。 得点王にも輝き、強豪マンチェスターUに移籍を果たした。しかし、昨年12月に足首を骨折する不運もあり、定位置を奪えないままシーズンを終えた。 平たんではなかった1年を経て、再び巡ってきたスペイン戦。「やっぱり得点が大事なのはW杯で感じたこと。いい準備をしたい」と初の五輪での活躍を期した。
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