夏の甲子園への切符をかけた高校野球・沖縄大会の決勝戦が7月21日に行われ、興南が2年ぶりの甲子園出場を決めました。

決勝戦は2年ぶりの優勝を目指す興南と創部3年目、初の甲子園出場を狙うエナジックとの対戦となりました。興南は2回、2アウト3塁で9番・島田がレフトへのタイムリーヒットを放ち先制すると、3回にも追加点を奪いリードを広げます。一方、追いかけるエナジックは7回、興南の守備の乱れやタイムリーヒットで3点を返し、同点に追いつきます。延長タイブレークとなった10回裏、興南はツーアウト2塁3塁のチャンスで代打・嘉数がサヨナラのタイムリーヒットを放ち4対3で激闘を制しました。

興南は2年ぶり14回目の夏の甲子園への切符を手にしました。

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