【シュツットガルト(ドイツ)共同】ハンドボール男子の国際強化試合は21日、ドイツのシュツットガルトで行われ、パリ五輪に出場する日本代表はドイツ代表に25―35で敗れた。  本番の1次リーグA組で対戦するドイツの多彩な攻撃に苦しみ、前半で15―22とリードされ、後半も点差を広げられた。司令塔の安平(RKバルダル)が試合終了間際に負傷交代した。  ドイツでの強化試合は20日のハンガリー代表戦に続いて2連敗。23日にはパリでエジプト代表と大会前最後の試合を行い、27日にクロアチア代表との1次リーグ初戦に臨む。


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