夏の高校野球新潟大会は21日、準々決勝2試合が行われます。第1試合は第2シードの日本文理と新潟産大附属が対戦。投手戦となりましたが、新潟産大附属が9回に勝ち越し、ベスト4進出を決めました。

2年ぶりの甲子園出場を目指す日本文理はノーシードで勝ち上がってきた勢いのある新潟産大附属と対戦しました。

試合は初回から動きます。1回表、新潟産大附属は1番戸嶋、2番平野の連続ヒットでチャンスを作ると、4番多田の犠牲フライで1点を先制します。

文理もその裏、1番本田、2番滝沢の連続ヒットで同様にチャンスを作り、5番宇野の内野ゴロの間に同点に追いつきます。文理は3回にも宇野のタイムリーヒットで勝ち越します。

新潟産大附属は6回に同点に追いつくと、9回に2本のヒットなどで2死満塁のチャンスを作ると、押し出しで1点を勝ち越し。

その裏に文理打線を抑え、ベスト4進出を決めました。

新潟産大附 100001001 3
日本文理　 101000000 2

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