Bリーグ・島根スサノオマジックは17日夜、アウェイで京都と対戦し快勝しました。19日からは名古屋との西地区上位対決となる中で大きな弾みになる1勝です。
チャンピオンシップ進出へ負けられない戦いが続く島根、対する京都は西地区最下位ながら今シーズン、1勝2敗と負け越している難敵です。苦戦が予想されましたが、序盤からペリンビュフォードが躍動。いやな空気を一掃し、京都を大きく突き放します。
後半に京都の反撃に遭いますが、27得点、10リバウンド、10アシストと今シーズン8回目のトリプルダブルを達成したペリンビュフォードが、スーパープレーを連発!27得点の安藤との絶妙のコンビネーションも見せました。オーストラリア代表のニックケイも21得点と主軸が期待通りの活躍。さらにけがで欠場していたハッサン・マーティンが戦列に復帰。チーム力にもう1枚厚みが増しました。
島根は、粘る京都を振り切って92対80で快勝。チャンピオンシップ進出圏内をキープ。さらに西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが敗れたため、ゲーム差を3に縮めました。
安藤誓哉主将
「僕たちは目の前の一勝を目指して戦い続けるだけなので、是非皆さんもついてきてもらって、一緒にチャンピオンシップに進出しましょう」
島根は次節19日と20日にアウェイで名古屋と対戦。快勝を大きな弾みに上位勢同士の直接対決に臨みます。
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