鯖江高校出身で体操女子・パリオリンピック日本代表のキャプテン宮田笙子選手が、未成年で喫煙した疑いでチームを離脱したことが分かりました。日本体操協会が午後、オリンピック出場を認めるかどうかを発表するとしています。
     
日本体操協会の関係者によりますと、宮田選手は未成年ながら喫煙の疑惑が浮上していて、18日に日本体操協会と順天堂大学が、代表チームから離脱し帰国した宮田選手本人に、事実を確認したということです。
 
宮田選手は19歳ですが、そもそも日本体操協会が定める代表選手の行動規範では、活動する場所では20歳以上でも原則喫煙を禁止しています。
  
宮田選手の出場の可否は、19日午後、日本体操協会が明らかにします。
     

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。