バレーボール女子の倉敷アブレイズが倉敷市のくらしき作陽大学と連携・協力包括協定を結び、人材育成や地域貢献活動などで協力していくことになりました。

7月17日に行われた締結式では、くらしき作陽大学の松田英毅学長と倉敷アブレイズの鈴木秀生監督が協定書に調印しました。

協定では、くらしき作陽大学に2025年春、開設される健康スポーツ教育学部の学生が、倉敷アブレイズと一緒に活動しプロスポーツに参加できます。また小中学生へのスポーツ教室の企画・運営を通じノウハウを学ぶなどし、人材育成や地域貢献活動で協力することにしています。

(くらしき作陽大学 松田英毅学長)
「(学生に)プロとしての技量とか精神とか心とかをしっかり学ばせていきたい」

(倉敷アブレイズ 鈴木秀生監督)
「プロスポーツチームを目指す子供たちを育成していきたい。しっかり連携して、我々の未来の選手を育てていきたい」

倉敷アブレイズが大学と連携協定を結ぶのは初めてということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。