寺地拳四朗

 世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級2団体王者の寺地拳四朗(BMB)が両王座を15日付で返上したと17日、所属ジムなどが発表した。今後はフライ級に階級を上げ、世界2階級制覇を狙う。  32歳の寺地は「ライトフライ級ではできなかった4団体(王座)統一を目標に階級を上げることにしました。フライ級に向けて体づくりをし、また新たなスタイルを作っていきます」とコメントした。2017年5月にWBCライトフライ級王座に就き、8度防衛に成功。21年9月に王座陥落したが、22年3月に返り咲き、22年11月にWBA王座も獲得した。


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