オールスター戦の4回に初登板し、1回を三者凡退に抑えたカブス・今永=アーリントン(共同)
メジャー1年目でオールスターに選出されたカブスの今永は16日、3―3の四回からナ・リーグの4番手で登板し、1回を完璧に封じた。先頭を二ゴロ、ラッチマン(オリオールズ)を空振り三振、最後は左飛に打ち取って締めた。三回に味方の大谷が3ランを放っており「大谷君の本塁打を無駄にしたくないと思っていた」と安堵の表情を浮かべた。 試合前のレッドカーペットショーには黒っぽいジャケット姿で登場。華やかな雰囲気の中で赤色のじゅうたんを歩き「ふかふかしている」と笑顔で語っていた。マウンドでもしっかり実力を示し「何とか無失点で抑えようと投げた」と充実感に浸った。(共同)
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