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<タイガース 11-9 ドジャース>日本時間14日、コメリカ・パーク

ドジャースの大谷翔平選手は敵地デトロイトでのタイガース戦、6試合ぶりとなる一発で、日本人選手としては初となるメジャー通算200本塁打を達成しました。
MLB出場809試合目(投手のみでの出場を含む)での達成は、投打の二刀流のベーブ・ルースの817試合より、8試合早い記録となりました。

初HRでメジャー流の祝福を受ける大谷(2018年) この記事の写真

2018年4月3日、エンゼル・スタジアムでのインディアンズ戦でメジャー初本塁打を放ち、エンゼルスナインから「サイレント・トリートメント」で祝福され、日本中で話題を集めた一発から6年3か月、打者としては797試合目で日本人選手初の大台に達しました。

右肘手術や膝の手術など怪我に苦しんだこともあり、メジャー通算100号本塁打達成に459試合費やしましたが、2023年には日本人で初めて本塁打王に輝くなど、101本目以降はペースを大幅にアップ。

シーズン96試合目で29本塁打は、48本塁打ペース。2021年に記録した自己最多40本を上回るペースとなっています。(昨年は右膝、右脇腹を故障し、約1か月近く欠場)昨年はア・リーグ、今年は移籍したドジャースが在籍するナ・リーグと、リーグをまたぎ、2年連続となる本塁打王に向けて順調すぎるペースとなっています。

6月は12本塁打を放ちましたが、7月も3本塁打。7月の月間最多本塁打数は2021年と23年に記録した9本ですが、2か月連続となる二桁本塁打も期待できます。

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