学童軟式野球の第149回県学童軟式野球大会・第30回おきでん旗争奪学童軟式野球大会(主催・県野球連盟、沖縄タイムス社、協賛・沖縄電力)が13日、オキハム読谷平和の森球場などで開幕した。県内18ブロックの代表32チームが九州大会への出場権を懸けて熱戦を繰り広げる。決勝は15日。

 同球場で開会式があり、古堅南少年野球クラブの末吉祐賀主将は「日頃サポートしてくれる両親、監督、コーチ、地域の皆さんに感謝し、最初から最後まで諦めず全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓した。

 また、開会式では協賛の沖縄電力(本永浩之社長)が県野球連盟に協賛金を贈った。同社の城間俊人執行役員総務部長は「水分補給を忘れずに元気よくのびのびと全力プレーして良い思い出を作って下さい」と激励した。

 ▽1回戦 漢那イーグルス9-3古堅南少年ク、根差部ベースナイン4-0宮城ドリームズ、大里シャークス15-0久米島ヤンキース、北玉ライオンズ2-0大名メッツ、東風平星11-0具志川シャークス(五回時間切れ)、本部少年ク5-4古蔵ファイターズ、比屋根タイガース7-1羽地ファイターズ(五回時間切れ)、我如古ファイターズ6-1南ファイターズ、世名城ジャイアンツ4-3北谷ドラゴンズ(タイブレーク)、首里スピリッツ2-1名座喜少年、宜野湾レッドシャークス7-0白保轟・アカハチあかんま(五回コールド)、我那覇少年9-1田場スワローズ(五回時間切れ)、美東ドラゴンズ3-2真和志ヤンキース、糸満ゴールド1-0浦添タイガース、中城南ウィンズ6-1平敷屋ホープ、喜名キング2-1松田タイガースク

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