Ｊ１のＦＣ東京は１３日、ＭＦ松木玖生（２１）が海外移籍の手続きと準備のためチームを離脱すると発表した。関係者によると、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに加入し、今夏開幕の新シーズンはトルコ１部のギョズテペに期限付きで移籍するのが有力という。ドイツのクラブからオファーが届く可能性もある。 　松木はＵ―２３（２３歳以下）日本代表で主力を担ったが、パリ五輪の代表からは外れた。北海道出身で、青森山田高時代に全国高校選手権などで優勝。２０２２年に加入したＦＣ東京では攻守にわたるハードワークや勝負強さを武器に１年目から活躍し、今季は主将を務めている。


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