子供たちに野球の楽しさをもっと知ってもらいたいと、福岡ソフトバンクホークスの元選手たちによる野球教室が開かれました。

豪快なスイングに歓声を上げる子どもたち。

長崎市の晴海台小学校の3年生20人が、ソフトバンクホークスの元選手でジュニアアカデミーのコーチ2人からボールの獲り方や投げ方などを教わります。

ゴロ獲りの指導
「この状態で身体の真ん中でワニさんみたいにキャッチする」

この教室は子供たちに野球に触れてもらうことや、運動能力を高めてもらおうと開かれました。

コーチから学んだことを意識しながら、ミニゲームにも挑戦しました。

児童
「投げる時にまっすぐ投げるのが難しかった」

児童
「バットでカキーンと打つところがめちゃくちゃ楽しかった」「(これから)ホームランを打ったり、きれいに投げたりしたい」

日暮矢麻人 コーチ
「すごい楽しそうに取り組んでいたので、長崎に来て教えることができてよかった」

黒瀬健太 コーチ
「今日をきっかけに野球を1人でも多く始めてほしい」

8月28日には長崎市のビッグNスタジアムで福岡ソフトバンクホークスの公式戦が行われます。

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