パリ五輪開幕まで半月余り。7人制ラグビー代表・野口宜裕選手(29)が10日、母校の中学校で開かれた壮行会に出席、後輩たちに「メダル獲得」を誓いました。
拍手で迎えられたのは7人制ラグビー日本代表の野口宜裕選手(29)。母校・長野市の信州大学附属長野中学校で開かれた壮行会が出席しました。
7人制ラグビー日本代表・野口宜裕選手:
「いろんな人の支えがあって僕がいるので、その人たちのために、恩返しではないですが、全身全霊でプレーしてメダルを取って帰りたい」
小学校から中学校まで長野市で過ごした野口宜裕選手。中学校ではサッカー部でしたが、進学した大阪の高校でラグビーを始めます。
俊足でパスセンスにも優れた野口選手はめきめきと力をつけ、大学時代から日本代表として活躍しています。
今回初の五輪出場です。
7人制ラグビー日本代表・野口宜裕選手:
「夢だった五輪の舞台に立てて、うれしい気持ちと結果を残してやるぞという気持ち」
後輩の生徒は…
1年生:
「とてもかっこいいですし、憧れます。自分のプレーを出し切ってもらいたい」
3年生:
「戦ってきたいう感じでかっこよかった。金メダルを取ってほしい」
日本は予選で強豪のニュージーランドや南アフリカなどと対戦します。野口選手は12日、パリへ向けて出発します。
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