陸上の女子走り高跳びで、ウクライナのマフチフ選手(22)が実に37年ぶりとなる世界新記録をマークしました。

陸上の世界最高峰・ダイヤモンドリーグ。
女子走り高跳びでウクライナのマフチフ選手が挑むのは、世界記録の2m10cm。

見事成功し、思わず飛び跳ねて喜ぶマフチフ選手。

わずかにバーに触れながらも、なんとか耐え、これまでの記録を1cm更新。

実に37年ぶりの世界新記録樹立となりました。

ロシアによる侵攻が続くウクライナを離れ、エストニアで練習を積んできたマフチフ選手。

2023年の世界選手権でも優勝し、大舞台・パリオリンピック直前での世界記録更新に、「本当に信じられない。この世界記録は私の国のためのもの」と語りました。

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