(左から)八村塁、渡辺雄太、河村勇輝

 日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪の男子日本代表12人を発表し、エースとして期待される米プロNBAレーカーズの八村や、2023~24年シーズンはNBAグリズリーズなどでプレーした渡辺雄らが選出された。ともに2大会連続の代表。  キャンプ参加のための「エキシビット10」契約でグリズリーズと合意したガードの河村(横浜BC)と、米ネブラスカ大出でNBAペーサーズと同様の契約を結ぶことが発表されたシューターの富永も選ばれた。最年長は33歳の比江島(宇都宮)で、最年少は20歳のジェイコブス(米ハワイ大)。  世界ランキング26位の日本は48年ぶりの自力での五輪出場で8強入りが目標。


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