Vリーグ女子1部で2季連続8度目の優勝を決めたNECの選手ら=3月3日、高崎アリーナ

Vリーグを運営するジャパンバレーボールリーグは17日、新リーグ「SVリーグ」の編成を発表し、男子はサントリー、パナソニックなど10チーム、女子はNECや久光など14チームに決まった。新リーグは10月に開幕し、来年5月まで開催される。

3月の理事会で継続審議となっていたヴォレアス北海道やKUROBEなど男女各2チームにSVリーグのライセンスが交付された。円滑な運営のため偶数で編成され、クボタはライセンスを交付されたが戦力面などからSVリーグ加盟は見送られた。冠スポンサーも発表され、大同生命が今月から30年6月末で契約した。

東京都内での記者会見に出席した東京GBの柳田将洋は「バレー選手が職業の一つとして当たり前のようになるのが夢」と期待した。国分裕之チェアマンは「リーグ全体を活性化させていきたい」と意気込んだ。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。