PK戦の末にポルトガルを退け、喜ぶエムバペ(左端)らフランスの選手=ハンブルク(ロイター=共同)

 【ハンブルク(ドイツ)共同】サッカーの欧州選手権第18日は5日、ドイツのハンブルクなどで準々決勝2試合が行われ、フランスが2大会ぶり、スペインが2大会連続の4強入りを決めた。両者は9日(日本時間10日)の準決勝で対戦する。  6大会ぶり3度目の優勝を目指すフランスはポルトガルと0―0のまま延長まで終え、迎えたPK戦を5―3で制した。前人未到の6大会目の出場となったポルトガルの39歳のFWロナルドは、初めてゴールなしで大会を終えた。  3大会ぶり4度目の頂点を狙うスペインは開催国ドイツを延長の末に2―1で退けた。延長後半にメリノが決勝点を挙げた。


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