日本オリンピック委員会(JOC)は4日、パリ五輪の日本選手団として新たに7競技の選手を認定して合計393人となり、海外開催の五輪で史上最多となることが確定した。これまでは2008年北京大会の339人が最も多かった。  この日認定したのは陸上で女子やり投げの金メダル候補、北口榛花(JAL)や男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東レ)、テニスで男子の錦織圭(ユニクロ)や女子の大坂なおみ(フリー)ら。バスケットボール女子も正式に選手団に入った。  今後、バスケットボール男子が追加される見通しで、選手数は400人を超える。開催国枠があった21年の東京五輪は583選手が参加した。


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