サッカー元日本代表の岡崎慎司さんが岡山市のIPU環太平洋大学の特任講師に就任し、7月4日、学生に講演を行いました。
大きな拍手の出迎えで教室に登場したのはサッカー元日本代表で2024年5月に現役を引退した岡崎慎司さんです。
岡崎さんは約20年間、Jリーグやヨーロッパのトップリーグで活躍する一方、2023年、この大学と人材育成に関する連携協定を結びました。
2024年に新設された「競技スポーツ科学」科の特任講師に就任し、4日は学生約120人に今の心境も交えながら、世界で活躍するアスリートになるために心構えなどを語りました。
(環太平洋大学競技スポーツ科学科 岡崎慎司特任講師)
「サッカー選手として1回も満足したことがなくて記憶にあるのは悔しい思い出…だからこそここまで頑張ってこれたと思う。みんなにはやり切って欲しい。自分が目指す道があるとしたらそこに一直線に頑張って欲しい」
岡崎さんは今後、トップアスリートを講師として招くなどの役割を担っていくということです。
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