日本高野連は3日、本年度の全国の野球部員数と加盟校数(5月末現在)を発表し、硬式の部員数は昨年度より1326人少ない12万7031人で、10年連続の減少となった。加盟校数は20校減の3798校。  部員数は31道府県で減り、最も減少したのは愛知の130人、次いで静岡の116人、福岡の112人だった。  部員数最多は東京の9133人、最少は鳥取の736人。1年生が進級して3年生になった時の残留の割合を示した「継続率」は、89・7%だった。  軟式の加盟校数は昨年度から6校減って381校。部員数は44人増えて7716人となり、3年ぶりに増加した。


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