自転車の国際ロードレース『ツール・ド・九州』をインバウンドの拡大につなげようと、28日戦略会議がありました。
これは、『ツール・ド・九州』をインバウンド向けにより魅力的なイベントにしようとスポーツツーリズムを推進する九州運輸局が設置したものです。
九州在住の外国人サイクリストなどが委員を務め、観戦手法や情報発信の方法などを模索します。
初会合となった28日はインバウンド向けに提供する飲食の内容や、配信動画の多言語化など様々なアイデアが出されました。
また、福岡県内のコースを視察し、意見を交わしました。
10月11日から4日間、熊本、福岡、大分の3県で開催される『マイナビ ツール・ド・九州2024』。戦略会議は7月、熊本でも開催されます。
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