パリオリンピック・パラリンピックに出場が内定している女子マラソンの前田穂南選手とパラ・アーチェリーの大江佑弥選手が4月17日、伊原木知事を訪問し、活躍を誓いました。
岡山県庁を訪れた天満屋女子陸上競技部の前田穂南選手。伊原木知事にパリオリンピックの出場内定を報告しました。
(女子マラソン 前田穂南選手)
「良い状態でスタートラインに立って、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるよう頑張りたい」
前田選手は2024年1月の大阪国際女子マラソンで2時間18分59秒の日本新記録を樹立し、代表最後の1枠を勝ち取りました。
(女子マラソン 前田穂南選手)
「起伏が多いコース、石畳みがあったり、サバイバルレースになると思う」
また倉敷市玉島支所に勤務するパラ・アーチェリーの大江佑弥選手も知事室を訪問。「メダル獲得を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語りました。大江選手はパラ・アーチェリーコンパウンドの部門で2023年11月のアジア大陸選考会で優勝し、パリへの切符を手にしました。
(パラ・アーチェリー 大江佑弥選手)
「多くの人に支えられて挑戦してこられた。パリでは支援に結果で 恩返ししたいと思うので頑張りたい」
前田選手が出場するパリオリンピックの開幕は7月26日とあと100日となりました。大江選手が出場するパラリンピックは8月28日に開幕します。
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