パリパラリンピックの開幕が約2カ月後に迫るなか、視覚障がい者柔道の日本代表に愛媛県松山市の廣瀬順子選手が25日に内定しました。3大会連続のパラリンピック出場です

日本視覚障がい者柔道連盟はパリパラリンピックの日本代表選手を発表。廣瀬順子選手が女子57キロ級の代表に選ばれました。

廣瀬選手は2016年のリオデジャネイロのパラ大会で日本勢初の銅メダルを獲得。前回の東京大会では3位決定戦で敗れ、惜しくもメダルを逃しました。パラ大会の出場は3回連続。パリに向けての意気込みを示しました。

廣瀬順子選手:
「3年間一生懸命練習してきたので最後、勝って終わりたい気持ちもあります。応援に応えれるように金メダル取りたい気持ちもあります。プレッシャーを感じて緊張してしまうんですけど、パラリンピックを楽しみたい」

なおリオと東京の大会で夫婦そろって出場した夫の悠さんは、視力に関する国際基準の見直しでパラリンピックへ出場する規定を満たさず、パリ大会はコーチとして順子選手をサポートします。

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