サッカー、明治安田J3リーグ第18節、テゲバジャーロ宮崎は22日、ホームでカマタマーレ讃岐と対戦しました。
いちご宮崎新富サッカー場で行われたJ3リーグ第18節。6月に入って2勝2分けと負けがないテゲバジャーロ宮崎は、リーグ19位のカマタマーレ讃岐と対戦しました。
試合は序盤からテゲバジャーロが流れをつかみます。
試合が動いたのは前半14分。ペナルティーエリアの外から力安。
鋭いシュートがゴールネットを揺らしテゲバジャーロが先制します。
さらに前半22分、テゲバジャーロは橋本が中盤でボールを奪い持ち上がると、最後は阿野!。阿野のJリーグ初ゴールでテゲバジャーロが2対0とリードして前半を折り返します。
サイドが変わった後半、相手の反撃に耐えるテゲバジャーロ。
しかし、後半27分。讃岐にゴールを許し1点差とされると、その4分後にもゴールを奪われ、試合は振り出しに戻ります。
勝ち越したいテゲバジャーロは、後半アディショナルタイム、ロングパスを受けた井上がペナルティーエリアで倒され、PKを獲得します。これを井上が慎重に決めテゲバジャーロが勝ち越します。
しかし、終了間際讃岐のコーナーキック。これがオウンゴール。テゲバジャーロ宮崎は土壇場で追いつかれ3対3悔しい引き分けに終わりました。
第18節を終えて、テゲバジャーロ宮崎は暫定18位、順位の変動はありませんでした。次の試合は今月29日、アウェイでFC大阪と対戦します。
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