通算21アンダーで優勝し、トロフィーを手に笑顔の石川遼=西那須野CC

 プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品最終日(23日・栃木県西那須野CC=7036ヤード、パー72)2位で出た石川遼が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算21アンダーの267で2季ぶりの優勝を果たした。ツアー通算19勝目で賞金1千万円を獲得した。  1打差の2位は金子駆大で、さらに1打差の3位は田中裕基とH・W・リュー(韓国)だった。首位スタートの河野祐輝は74とスコアを落とし、昨年覇者の谷原秀人とともに17アンダーの9位だった。(出場64選手、雨、気温21・9度、北北東の風1・8メートル、観衆1511人)


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