来月、パリオリンピックの開幕を控えるなか、サッカー日本代表の新ユニホームがパリコレの舞台で披露されました。

 暗闇の中から姿を現したのは、ダークネイビーのホームユニホームを着た男子Uー23代表・藤田譲瑠チマ選手。

 続いて、白のアウェーユニホームで女子代表の長野風花選手が登場。

 颯爽(さっそう)とパリコレのランウェーで新ユニホーム姿を披露しました。

 今回のユニホームは、世界的ファッションブランド「ヨウジヤマモト」とアディダスのコラボブランド「Yー3」が初めて手掛けました。

 テーマは「FIRE」。サッカー日本代表の持つエネルギーと力強さを炎で表現しています。

 ホームユニホームでは完全燃焼をイメージした高温の「青い炎」が、アウェーユニホームでは若さ溢れる「赤い炎」がデザインされています。

 パリ五輪世代の藤田選手は「自分たちの世代が、新たな思いが込められたユニホームとともに大きな舞台に向かえることをうれしく思います」とコメントしました。

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