第2ラウンド、4番でティーショットを放つ渋野日向子。通算4アンダー=サハリーCC(共同)

 【サマミシュ(米ワシントン州)共同】女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権は21日、ワシントン州サマミシュのサハリーCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、4位から出た渋野日向子が4バーディー、2ボギーの70とスコアを伸ばし、通算4アンダーの140で3位に浮上した。首位とは2打差。  パリ五輪代表を争う山下美夢有は70で回り、通算3アンダーで6位につけたが、古江彩佳は74で1オーバーの23位に後退。全米女子オープン選手権を制した笹生優花は5オーバーの64位で決勝ラウンドに進んだ。  サラ・シュメルゼル(米国)と梁熙英(韓国)が6アンダーで首位に並んだ。


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