パリオリンピックに向けて後輩たちがエール。自転車競技に出場する窪木一茂選手が6月21日福島県石川町の母校を訪れた。
自転車に乗って登場したのは、パリオリンピックで自転車競技トラック種目に出場する窪木一茂選手。母校の福島県石川町の学法石川高校で壮行会が行われ、熱い思いを語った。
「2016年のリオの時とは、違って自信があります。出場が目標ではなくて、メダルを獲得することが目標でこの8年間、努力してきました」
そう語った窪木選手は、リオオリンピック以来、2大会ぶり2度目のオリンピックへの挑戦。約900人の全校生徒が集まり、窪木選手にエールが送られた。
代表チームで最年長の35歳。後輩たちの応援を力に変えて、表彰台をめざす!
「すごい皆のエネルギーいただいちゃったので、充電出来た気がします。皆からのプレッシャーを感じながらも、楽しみながらオリンピックを頑張りたいと思います」と窪木選手は力強く語った。
窪木選手が出場する自転車競技は、8月5日から行われる。
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