富永啓生(左)、河村勇輝

 日本バスケットボール協会は20日、オーストラリアとの強化試合(22、23日・札幌市)に臨む男子日本代表メンバー16人を発表し、昨夏のW杯代表で、NCAA1部のネブラスカ大を卒業した富永や、司令塔の河村(横浜BC)富樫(千葉J)らが名を連ねた。オーストラリアは世界ランキング5位の強豪で、パリ五輪を前に腕試しの場となる。  3日発表の直前合宿参加メンバー24人から絞り込んだ。W杯に出場した選手では、最年長33歳の比江島(宇都宮)やホーキンソン(SR渋谷)らが順当に選ばれたが、原(千葉J)西田(三河)は外れた。20歳のジェイコブス(ハワイ大)、21歳の山ノ内(ネバダ大)も選出された。


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