選手宣誓の当たりくじを手に、ポーズをつくる文星芸大付の木伏主将=宇都宮市で
第106回全国高校野球選手権栃木大会の組み合わせ抽選会が19日、宇都宮市内であり、出場56チーム(うち3チームは合同)の対戦相手が決まった。 大会は7月12日からエイジェックスタジアム、宇都宮清原球場(ともに宇都宮市)、とちぎ木の花スタジアム(栃木市)の3球場で計11日間開催。日程が順調に進めば、27日に準決勝、28日に決勝を行う。 シード校は白鷗大足利、宇都宮商、国学院栃木、文星芸大付、佐野日大、作新学院、石橋、青藍泰斗の8チーム。昨夏覇者の文星芸大付は足利-那須清峰の勝者と、今年の選抜大会出場校の作新学院は栃木-小山西の勝者と、それぞれ初戦の2回戦で対戦する。 12日の開会式(エイジェックスタジアム)の選手宣誓役を決める抽選もあり、文星芸大付が2年連続で引き当てた。木伏遥斗主将は当たりくじを手に「去年も先輩(入江陽前主将)の選手宣誓から甲子園へ連れていってもらったので、自分たちの代も甲子園へ行ければ。連覇が一番の目標」と意気込んだ。(武藤康弘)
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