米大リーグのドジャースは16日、15日に先発したロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴え、2回で降板した山本由伸投手(25)を15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。ロバーツ監督は山本の検査結果について「右肩腱板の損傷」と説明。「数週間は投げないだろう」と述べ、オールスター戦(7月16日)前までの前半戦での復帰は厳しい見通しを示した。
山本が戦列を離れるのはメジャー移籍後初。
山本はプロ野球オリックスからポスティングシステムを利用し、12年総額3億2500万ドル(約465億円)の大型契約で今季加入。14試合に登板し、6勝2敗、防御率2・92の好成績を残している。(共同)
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