バスケットボール男子のNCAA1部、ネブラスカ大を卒業した富永啓生が15日、スポーツ用品メーカーのアンダーアーマーとNBAウォリアーズのステフィン・カリーが展開する「カリーブランド」との契約に調印し、今後について「パリ五輪が控えているのでまずはそこに全集中して、日本のバスケットを盛り上げていきたい」と力強く語った。  調印後は2019年にカリーと初対面して指導を受けた思い出がある東洋英和女学院でバスケットボール教室を開催。当時、カリーからもらった「自分のやるべきことをやり続ければ結果はついてくる」との言葉を今も大切にしているという富永は「教える立場も楽しかった」と話した。


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