いよいよ7月に迫ったパリオリンピック。2011年のW杯以来となる世界一を目指すサッカー・なでしこジャパンは、6月14日メンバーを発表。福島県内ゆかりの選手も選出された。
14日午後1時・・・なでしこジャパンの池田太監督がパリオリンピックに臨む18人の選手を発表した。平尾知佳選手や北川ひかる選手などJFAアカデミー福島出身の選手が名を連ねるなか…「フォワード千葉玲海菜」
最後に名前が呼ばれた千葉玲海菜選手は、いわき市の出身。正規メンバーにケガなどのアクシデントがあった場合、交代して登録できる「バックアップメンバー」として
選ばれた。6月3日のニュージーランド戦でダメ押しのゴールを決めるなど、アピールを続けていた。
さっそくいわき市役所を訪れ、メンバー入りを内田市長に報告した。
「チャンスもしかしたらっていうところも考えて、しっかりいい準備をして、少しでも日本の勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」と話した。
自身の成長のため2024年からドイツに拠点を移し、トレーニングに励む千葉選手。
スピードと、思い切りの良いシュートが持ち味のストライカーが、なでしこジャパンを支える!
「最後のチャンスでこの22人に選ばれたと思っているので、自分の特徴を発揮できるように、思いっきりプレーしたいなっていうふうに思ってます」と千葉選手は意気込みを語った。
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