サッカーW杯アジア2次予選。
6月11日、森保ジャパンはシリア代表との戦いに臨む。
戦術面では新システムを試す試合となる中、
前日の会見で森保一監督は3バックについて
「シリア戦もチームとしてより共有を図れるよう、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたい」と意気込んだ。
またメンバーの入れ替えについては、選手を大幅に入れ替えて挑むことを示唆している。
そして6月11日は、2年後のW杯開幕日となる。
アジア予選突破を決めているものの
「これまで通り目の前の一戦に勝つということ。
最終予選その先に向けてチームの積み上げができるようにチャレンジしていきたい」
と気持ちを新たにした。
広島合宿初日の練習では、久保建英選手と長友佑都選手がシュート練習から別メニューで調整。
森保監督は「最終的に今日のトレーニングをした後、もう一度メディカルと話をしてリスクがあれば
そこは無理をすべきではないと思うので、プレーできるかの判断をしていたい」と
選手のコンディションを優先させる意向を示した。
久保選手は試合前日の取材対応でコンディションは問題ないと話しており、シリア戦でのスタメン起用にも注目が集まる。
【日本代表今後のスケジュール】
6/27(木)W杯アジア最終予選組み合わせ抽選
9/5(木)〜W杯アジア最終予選開始予定
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